本を書きました!「マスタリングDX 入門編」

みなさんこんにちは、DX Laboです。突然ですが、本を書きました!
DX Laboの専門性の違う会社の仲間3人が集まって書き上げたDX初心者向けの解説本となっています!

実践的に使える本を目指して書いたDX解説本の入門編!


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ご注文方法


技術書典https://techbookfest.org/product/5808442587480064

価格は1000円です!DXの考え方とUX、社内ITとテクノロジー、企業ファイナンスの3分野が一気にわかる、一般的なDXを解説する本とは一味違う実践的な本で価格設定はとてもお得な気がします…!

第1章:DXの本質
第2章:DXとエンジニア
第3章:ITグランドデザインを作成する
第4章:企業ファイナンスのDX

■こんな方におすすめ
・DXってやたら最近聞くなぁと思っている方
・社内のITもうちょっとなんとかならないのかなぁと思っている方
・DX推進、人事教育の担当者や責任者
・コーポレート・ファイナンス、経理、財務などの担当者や責任者
・情シスに所属している方
・SRE、基盤、運用担当なのに、なぜか社内ITも見ることになった方
・経営者
・SaaSを提供する会社に所属する方
・企業のDXをお手伝いするベンダーに所属する方

第一章「DXの本質」についてちょっとご紹介


それでは、本書の第一章「DXの本質」の章について、ちょっとだけご紹介したいと思います。

Afterコロナ、withコロナの流れと一緒に急にDX(デジタルトランスフォーメーション)も急に注目をあびていますが、DXって単にこれまでのプロセスをデジタル化すればいいんだよね!って話とは違い、ITを活用して各分野で「変革」を起こしていかないといけないのです。これが難しい・・。

デジタルネイティブな企業やベンチャーだったら、ITを活用するなんて「え、当たり前じゃない?」と思われるかもしれませんが、ある程度の歴史ある企業が、従来のプロセスをまるっと破壊して新たに創造する!ということを、これまで経験したことのある人はそうそういない気がします。

これまでの、業務効率を目的とした「改善」とは違い、「変革」というのは人の意識改革が最も重要です。社会に提供したい価値や実現したい未来の為、ITを活用してイノベーションを起こしていくということを、従業員に理解、共感、応援、協力してもらわないといけません。イケてるITを導入すればすべて魔法のように解決とはならないですし、本当に地道に一人ひとり&一つ一つの事と向き合って行く作業です。

しかし、これは確信を持ってお伝えしたいことですが、DX推進というのはワクワクする楽しいものです!大変だけど、成功すればとても大きなリターンがあります。辛い「変化」を乗り越えた先にはそれに見合うものが待っています。ITは人々を場所や時間から開放し、本来の業務に集中させてくれる素晴らしい道具です。

さてさて、そんな楽しいDX推進ですが、成功させるにはいくつかのコツがあるかなと思います。本書では、ただの理想論ではなく、実体験を元に「DXを成功に導く9つの行動提案」が第一章です。

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まだDXとかよく分からない、思った通りの成果がでないといったそんな方にも是非読んでほしいと思っています。

まとめ


冒頭に書いた通り、本書は、「第2章:DXとエンジニア」「第3章:ITグランドデザインを作成する」「第4章:企業ファイナンスのDX」といった構成になっています。お手にとってみてもらえると嬉しいです!