Overview

「Software as a Service(サービスとしてのソフトウェア)」の略です
SaaSという言葉を聞き慣れない方も多いかもしれませんが、Gmail、Office365、Zoom、Slackなど、リモートワークでも活用が飛躍的に増えているこれらのサービスはSaaSです
データはすべてクラウド(オンライン)上に存在するので、端末を失くしたり壊してしまった際も、IDとパスワードでログインすれば利用できます

How it works

しくみについてか書く

Who it’s For

SaaSのメリットは、サービス料金を払うだけで、便利なIT機能がオンライン上で使えるようになる点です。自社サービスを開発することに比べ、圧倒的に導入や維持費用がかからないことが特徴です。また、時代や顧客からのFeedbackによって、機能は日々非常に速いスピードで更新されます。導入時にはない機能でも、半年以内に実装されることもよくあります。

SaaSを提供している会社は、現在社会の何かしらの負の解決ができるサービスを展開していることが多いです。例えば、仕事のための仕事をなくす「Asana」、コラボレーションを加速させイノベーションを生み出す「Google Workspace」などです。各社の解決したい負とコンセプトが、自分達の課題感を解決するものなのか?哲学的に将来の方向性は共感できるのか?が選定のポイントです。

多くのSaaSで、トライアル(体験)期間を7日〜30日間設けているので、業務プロセスに合うかどうか事前に確認することができます。無料版プランが提供されている場合も多く、個人事業やスタートアップには嬉しいポイントかと思います。一方で、BusinessやEnterprise版は料金も2倍以上することが多いですが、これは大企業のガバナンス観点で、社内で問題が発生したに監査ログが取れたり出力できる機能が備わっていたりする為です。他にも、BusinessやEnterprise版別のサービスとのAPI機能や新機能への早期アクセスが優先されることもあります。安い方が良い!だけでなく、SaaSをどれくらい活用していきたいのか、会社の規模や規定に沿ってプランを選ぶようにするのが良いです。

Challenges

SaaSの広告は魅力的なものが多く、ツールを導入すれば魔法のように解決するように思えることもあります。現実的なところは、目的を持たず「便利そう」で導入するSaaSは、浸透しないことが多いです。たくさんに類似するSaaSを導入し、情報がばらけてしまう。なんてこともあります。重要なのは、何を解決するために導入するのか?そして、このツールだと何故それができるのか?をしっかり考えることです。

自社サービスと違い、無料から数千円で使い始められるお手軽さから、要件定義があまくなってしまうことがあります。しかし、ツール導入は難しく、従来のプロセスに戻らすしっかり変革を推進するためには、意思を持ちツール導入を検討することが重要です。

Case Studies

How we can help?

SaaS選定
既存ツールからの移行プラン設計
SaaSの管理者設定
業務プロセス再設計
他ツール連携
勉強会の実施

SaaSの選択肢は国内外合わせるとかなりの数があります。特にITというのは、目に見えない製品という点で実際に業務で使い始めてみるまで品質が分からないものです。その上、自分たちのビジネス要件にぴったりあったものを探すのは、市場の豊富な知識や経験が必要なところでもあります。私たち、SaaS提供会社の性質、ビジョン、ミッション、文化、これまでの実績、将来性を鑑みて選定しています。
また、SaaSはユーザーに使いこなしてもらってはじめて効果を発揮します。せっかく便利なツールを費用をかけて導入しているのに、従来のプロセスを置き換えただけで余計非効率になったり、古いシステムと新しいシステムで二重管理になってしまうこともあります。どんな課題を解決するためのSaaSなのか?コンセプト説明、分かりやすいマニュアルの提供、勉強の会の実施、業務プロセスをDX Laboが設計することで、ツール導入後の業務効率や生産性が飛躍的に向上を実現させます。